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イベント詳細

ひかりのおと について

 

 

 

土地独特の人間模様、将来見えぬ不安、見つめ直される家族のあり方。都市から遠く離れ、岡山県真庭市の深い山なかで農業をつづける映画作家・山崎樹一郎が酪農家青年の葛藤と未来へのささやかな希望を「土地からの視点」で描いた長編初監督作品。

 

〔あらすじ〕
岡山県北、山深きところ。代々酪農を営む狩谷家の長男・雄介は音楽を志し東京で暮らしていたが、父の怪我をきっかけに家業を手伝うため故郷に戻った。しかし消えぬ音楽への思いや酪農の現状、恋人との行き違いから、この土地を引き継ぎ、酪農家として生きていくのか迷いを抱えていた。
恋人・陽子には若くして逝った夏生との間に幼い息子がいた。夏生の「家」にとってはその子が唯一の跡継ぎであるため、陽子が息子とともに暮らすには今の生活を続けるしかなかった。
初日の出を見る事が慣わしである狩谷家。妹も帰省し、いつもと変らぬ年明けを迎えようとしていたある日、雄介がかつて酪農の手解きを受けた叔父・義行の牛舎で火災がおこる。雄介の中で何かが静かに変わり始める……。

 

 

酪農家さんとの交流会

 

 今回は、日本獣医生命科学大学で映画の上映後に懇談会を行います。

 

 酪農家さんをお呼びして、酪農のやりがいや、いつもは聞くことが出来ない現場のお話を聞いたり質問してもらうことで酪農家さんと一般の方や学生との情報共有が出来ればと考えております。

 

 畜産に興味がある人、酪農家さんっていつも何してるの…などなどいつもは聞きたくても聞けない話が聞ける貴重なチャンスかもしれません!

 誰でも参加可能ですのでお待ちしております。

 

 

 

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